古代の智慧 Ancient wisdom
新しいテクノロジー new technology

染織の起源は、鉱物や動植物の持つ色を繊維にうつしたことに始まる。化学染料の発見から150年
余り20世紀にピークを迎え、21世紀においては地球環境や人体への影響が科学の進歩により解明
され変化が求められている。
職人によって脈々と受け継がれてきた染織技術や染織の起源である天然素材で糸や布を染める「草木
染」は古代の智慧。素材やデザインもさることながら、アフリカという未開拓の大地の資源を活用し、
現代科学的に、美容や健康に良い働きがある「衣」を京都の染織技術でつくる。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行という地球史的なタイミングにおいて我々
は「故きを温ねて新しきを知る」ことをしたいと思う。

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